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秋の読書月間

2008/10/09 (木)  カテゴリー/★BOOK

夏から引き続き、しつこくホラー系の小説を読み漁っています。

怖いの好きの怖がりなんで
ホラー映画は一人で見られないけれど、
小説ならなんとか大丈夫なんですよね。



でもほんと、思いました。
人が面白いと思うものと自分が面白いと思うものは違うって。

今のところ、前にも紹介した発言小町のトピで
評判が高いのを読んでいるんですけど、
あまりにも期待して読むと肩透かしを食らう事もしばしば…かな。

↑ここで言うトピはこれ↓。
「黒い家」を超えるホラー小説ありますか?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0728/196066.htm?g=01


さてさて。
最近読んだのはこちらです。

・クリムゾンの迷宮 (貴志祐介)
・死者はまどろむ (小池真理子)
・神鳥―イビス (篠田節子)
・殺戮にいたる病 (安孫子武丸)
・殺人鬼 (綾辻行人)
・火の粉 (雫井修介)


この中で、私のイチオシは『火の粉』です。


上記、名前を挙げた順に読んでいたんですが、
殺人鬼辺りで結構凹んで、
「人が面白いって言うものは、私にはグロすぎるのかも…」
と思い始めていました。

でもくじけずに次を読んで良かった。
そんな感じでした。

止められなくて、一日で読み終わっちゃいました。
600ページ近くある、かなり分厚い本なんですけどね。



さてさて。
感想など…。


クリムゾン…これは結構面白かったです。
最初は、ちょっと無茶な話だと思ったけれど、
最後には本当にこれに似たような話って存在するかも…と怖くなったり。

死者は…前半の避暑地の風景描写がとても綺麗で、
私もそんな素敵な場所でひと夏を過ごしてみたいなぁと
情景を頭に描いてしまうようなほほえましい感じだったので、
後半が急転直下な感じ。
それは良いとして、奴らに何故こんな事(詳細は控えます)が出来るのか、
それが全く説得力が無く、とっても残念でした。

神鳥…ちょっと救いが無い感じの終わり方ですが、
ほんの一筋希望も残していてくれて良かったです。
後半、私の嫌いな荒唐無稽な話になって行ったのですが、
それを差し引いても怖くて悲しくてなかなか良かったです。

殺戮…サイコ系殺人を、殺人者からの目線で書いています。
私たち一般人からすると支離滅裂だけれど、
彼なりのめちゃくちゃな理論には当てはまってて。
こう言う人を説得して改心させるって出来ないんだろうな。
最後の最後で、読者をびっくりさせる仕掛けがあります。

殺人者…まじで気持ち悪かったです。
私の大嫌いな『13日の金曜日』を、活字で見せられている感じ。
グロすぎです。こちらにもちょっとした仕掛けがあって、
最後にびっくりさせようと言う感じですが、だから何なの…。

火の粉…ある殺人事件で無罪判決を下した裁判官の隣家に
無罪となった男が越してきた。そこから物語は始まります。
少しずつこの裁判官の家族を取り込んで行く男。
殺人事件被害者の親族も絡んできて、読んでいても
この男が本当は犯人だったのか、冤罪だったのかが
分からなくなってきたりします。
人の気持ちを上手く操作できる人間の恐ろしさがありありと描かれています。
余談ですが、裁判官の家の嫁が、どうして夫を許せたのか、
私は理解できません。
私だったら、全てが終わった後に離婚だけどな…。

この記事へのコメント

ホラーは好きになれませんv-16
驚かそうとする作者や監督が許せません。

なぜ驚かしたりこわがらせるのか?

私には理解できませんv-12

怖いの好きなんて
miumiuはすごいですね。

k2 | URL | 2008/10/13 (月) 23:42

>k2さん
私も、怖いのの種類によっては
めちゃくちゃ弱いです。
スプラッタ系はほんとに
直視出来ない…。
って言うか、泣くかも。

一番面白いと思うのは、
怖い中にも悲しさがあったり、
人間の怖い一面を出している様なお話かな。

miumiu | URL | 2008/10/14 (火) 20:46

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